ご近所の森林整備活動を視察 

 久しぶりにまとまった雪が降ったこの日、私たちの活動エリアからもそれほど遠くない場所で森林整備作業を行っている、「日本山岳会 高尾の森づくりの会」さんの活動地へ表敬訪問してきました。













 ここは高尾100年の森の約3.5倍の広さもある国有林が活動場所となっていて、主にスギ、ヒノキが植林されています。その活動フィールドで、月1回の定例作業をメインとし、広葉樹を植樹して混交林化を進めたり、また間伐を進めていくことで巨木林としていくことを目標として整備を行っています。













 生憎の気象条件にもかかわず、参加者はなんと80人近く! その参加人数には正直びっくりです。月に1回の定例作業でこれだけ人が集まるのはどうしてか?そのノウハウをしっかり勉強させていただいて、私たちの「高尾100年の森」にも多くの人が関わっていただけるようにしていきたいと思います。