スギ林のなかの竹

 先日現調を行ったスギ林の一部は竹林と隣接していて、その竹が一部侵食しています。恐らく作業が始まれば、竹は間伐作業時に伐採作業員によって処理されることになるでしょう。しかしそれはちょっともったいないで、作業が始まる前に整理してしまうことに。













 手入れがされていない状態が長く続いていたので、それほど太いものは無く、曲がったものがほとんどといった具合。切ったタケはとりあえず真っ直ぐな部分が長く採れるように造材し、3m程度の長さで処理しています。これといった具体的な利用方法はまだ決まっていませんが、今後の活動に有効利用していくつもりです。













 余談ですが、ここで採れるタケノコは結構美味しいとのこと。春の楽しみがまたひとつ増えました。